マーケティングとかそういうのをおろそかにして生きてきたので、ココナラでの出品物の販促に非常に苦労している。とりあえず無計画にやっていても時間を浪費するだけで終わりそうなことにそろそろ気付き始めてきたので、真剣に考えてみた。
マーケティングの勉強中。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
今まで「作ったら誰かしら興味を持ってくれて買って(使って)くれるだろう」というふんわりした考えで個人開発をやってきたのでこういうのが本当に不得手。
昔買ったダン・S・ケネディの「究極のマーケティングプラン」を読み返してみたけど結局よくわからんってなってる。
わからないながらも、まずは現状について考えてみる。「誰に」「何を」「どうやって」売るか。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
自分の売り物は「チャットボット」。ルールベースでやり取りができる一問一答型と、LINEでユーザーに質問ができる質問型の2種類。これが「何を」の部分。
「どうやって」は「誰に」に依存しそう。
「誰に」は過去の個人開発でもずっと悩み続けて一度も答えが出なかった部分。ここをしっかり詰めないから毎回ふわっとした情報発信しかできないし、適切なメッセージも組み立てられない。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
「誰に」は売り物でもちょっと変わってきそう。
一問一答型なら、「情報量が多いサイトを運営している事業者」。
同じ一問一答型でも、マスコットキャラ的なアイコンを使って人工無脳みたいな「やり取りをリアルタイムで楽しめるコンテンツとして」使いたいお客もいるかもしれない。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
「情報量が多いサイト」を持つお客と、「リアルタイムコンテンツを作りたい」お客。多いのはどちらか。
ほとんど勘だけど、マーケティングメッセージを組み立てるなら「情報量が多すぎるサイトの運営者」に絞った方が良い気がする。そっちなら既存サイトのテキストが存在するので、「チャットボットが仲介して適切な案内ができている」という検証がしやすそう。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
では果たしてそのお客は「チャットボットを必要とするかどうか」。サイトの情報量が多ければSEO等で検索流入が多いかも。チャットボットを使わなくてもユーザーの誘導には成功できる?
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
そもそも、「有料のチャットボットサービスを導入する意味があるのか」。サイト閲覧の結果がそのまま利益に繋がるなら意味はありそう。費用対効果見合いではあるだろうけど。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
一方で、単に情報量が多いだけのページを運営してるなら、そこに追加で費用を払う価値を見出してもらえるだろうか。
…あんまり無さそう。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
サイト運営のモチベーション次第だけど。
となると、「商用サイトを運営」する「情報量が多すぎて問い合わせ対応が発生している」「事業者」が一問一答型の想定顧客、か?
う〜ん、やはりよくわからん。
問い合わせ対応が発生しててそれを削減できるならコスト減にはなりそう。
「商用サイトを運営」する「情報量が多すぎて問い合わせ対応が発生している」「事業者」
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
に「どうやって」探して、「どうやって」売るか。
を考えるのがひとまずの課題って感じで良いんだろうか。
手探り感がすごい。
質問型はまた別途考えることにしよう。
— ayan@ココナラでチャットボット&LINE Bot屋さんやってます (@ayan_newbiz) September 2, 2021
こっちはどちらかというと事業者側からプッシュしていく手段に使われそう。いろいろ考えたいけど、分散するとまたどっちつかずのふわっとした考えになって終わってしまいそう。
まずは一問一答型のアプローチをもっと詰めて考えてみよう。
結局、結論は出ず。とはいえ何も考えないよりは有意義だったと思うので、ここから少しずつ固めていく。予定。 マーケティングのメンターが欲しい。