一人起業家がLINE Botを導入する5つのメリットについて考えてみる

宣言通り、一人でビジネスをやっている方向けに自分の出品がどのように役立てるかを考えてみたいと思います。

初めましての方もおられるかもしれないのでまずは自己紹介しておきます。ココナラというサイトでLINE Botサービスを提供している、ayanと申します。一人起業家やスモールビジネス経営者の方向けにLINE Botを始め、業務効率化のための自動化プログラムを作成したりしています。

★この記事では以下のような一人起業家をイメージして書いています。

・一人でスモールビジネスを立ち上げている
・リアルビジネスなので電話一本でも可能だがネットも活用していきたい
・とはいえ詳しいことはわからないし、勉強する時間も取れない(取りたくない)
・集客や顧客対応、サービス提供を自分一人で行っている

初めての取り組みなので後で文章をいじるかもしれません。とりあえず思いつくままに書いていきます。

メリット1:お客さんにとってサービスにアクセスする機会(チャネル)が増える

LINEといえば説明が不要なくらい生活に浸透しているツールです。大企業は当たり前、国でもLINEを使った取り組みを行っているくらいです。

SNSやメール、ブログも良いですが、「連絡はLINEの方が手軽」と思うユーザーは多いはず。まだLINEを活用していないのであれば、BotでなくてもLINEを連絡手段として追加することで問い合わせが増える可能性もあるのではないでしょうか。

メリット2:Botならばお客さんのファーストコンタクトの敷居が低い

世の中には電話や対面が苦手な人もいます。私がそうです。

飲み屋や病院の予約、飲食店での注文、保険やクレジットカードの解約。私の場合、まず「ネットや券売機等、自分一人の操作だけで完結する」ことができる手段が無いかを調べます。何となく他人と話すことに抵抗を覚えるためです。

お客さんが私のような人間の場合、「電話必須」「対面必須」の時点でそれが何であれ購入の選択肢から外れてしまいます。実際にそれで教材や保険の契約を見送ったことがあります。(代替手段が無くてどうしようもない場合は再度選択肢に入れ直しますが)

LINE Botであれば、そういったお客さんでもコンタクトが取りやすくなります。

メリット3:お客さんの確度判定にも利用できる

例えばあなたのサービスが特定地域を対象にしていて、それ以外はサービス対象外にしているとします。それでも、チラシやWebサイト、SNS等を見て、よく確認もせずにとりあえず連絡が来る、なんてこともあるのではないでしょうか。

お問い合わせが来るのは良いことですが、結果的に取引に結びつかない場合、それはお互いに時間のロスになるとも言えます。

LINE Botで先にお客さんに質問しておくことで、お客さんが何を求めているかを知ることができます。先ほどの例で言えば、だいたいのお住まいの地域や郵便番号を聞くことで、サービス提供の対象範囲かどうかを知ることができます。また、さらに質問を重ねることで、資料請求がしたいのか、特定のサービスを深く聞きたいのか、それは電話が良いのかメールが良いのか、といったことも事前に知ることができます。折り返しで連絡する優先順位の判定にも利用できるかもしれません。それらは実際の商談に入った際に非常に役立つ情報になります。

メリット4:Botならば24時間365日稼働できる

これはプログラムやWebサービスなら当たり前ですが、これももちろんメリットです。電話応対必須の場合、あなたが寝ている間や他のお客さんにサービスを提供している間は対応できません。ですが、Botを活用することでいつでもお客さんからの連絡を受けることができ、また折り返しは自分の都合の良いタイミングで行うことも可能です。あたかも秘書サービスやビジネスパートナーのように、Botがあなたの代わりに働いてくれます。

メリット5:低価格で試して、いつでもやめられる

これは私の出品限定の話になります。私の場合、一度限りの買い切りではなく月額定額制(定期的に出品をご購入頂く)形式で出品をしております。一ヶ月単位で始めたりやめたり再開したりできるので、とりあえず試してみる、ということが可能です。


思いつく限りを並べてみましたが、LINE Botを導入することでこういったメリットを得ることができます。

もしこれを読んで気になった方がおられましたら、是非私の方までご一報下さい。

ココナラユーザーでない方向けにツイッターでもDMで質問等お受けしております。(直取引は行っておりませんので、実際にお取引する場合にはココナラ経由とさせて頂きます。ご了承ください)

タイトルに5つと書きましたが、他にもメリットを思いついたら追記するかもしれません。